10冊目。
『 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで / 岡崎琢磨 』
短編集。なタレーラン。
とっても読みやすかった。
最初の「午後三時までの…」は、
『この人』視点で見て、話してる形式なんやな。とおもいきや!
な、展開で、びっくり。
「パリエッタの恋」は、
え?!
そうなん?
は?!
そうやったん?!
みたいなことが、1回ならずあって、
ほ~。。。
「消えた…」は、
お!
美星ちゃんの力借りんでもがんばったやん!
てなった。
「可視化する…」は、
一瞬、登場人物を過去の作品から思い出すのに、
時間がかかった。
「純喫茶…」は、
美星ちゃんの人柄は、おじちゃんの奥さんの影響もあるのかな~
と。
にしても、檸檬の木。
すごい。
「リリース…」は、
シャルルって、そういういきさつやったのね!
そして、それだけで、そうも推理するなんて!
まつわる話に、ちょっとうるうる。
これまでのタレーランシリーズの中で、
一番読みやすかった。