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Un corazón  

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10冊目。

10冊目。

『 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで / 岡崎琢磨 』


短編集。なタレーラン。

とっても読みやすかった。

最初の「午後三時までの…」は、
『この人』視点で見て、話してる形式なんやな。とおもいきや!
な、展開で、びっくり。

「パリエッタの恋」は、
え?!
そうなん?
は?!
そうやったん?!
みたいなことが、1回ならずあって、
ほ~。。。

「消えた…」は、
お!
美星ちゃんの力借りんでもがんばったやん!
てなった。

「可視化する…」は、
一瞬、登場人物を過去の作品から思い出すのに、
時間がかかった。

「純喫茶…」は、
美星ちゃんの人柄は、おじちゃんの奥さんの影響もあるのかな~
と。
にしても、檸檬の木。
すごい。

「リリース…」は、
シャルルって、そういういきさつやったのね!
そして、それだけで、そうも推理するなんて!
まつわる話に、ちょっとうるうる。


これまでのタレーランシリーズの中で、
一番読みやすかった。
by mi-chan908 | 2015-09-08 21:16 | ○本○
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