12冊目。
『祈りの幕が下りるとき / 東野圭吾』
加賀シリーズ。
なんか、加賀さん(新参者)シリーズって、せつない事件ばっかりだなあ…
冒頭、読み始めてすぐに
(え?!なに、これ。これって、この人のことなん?!)
っていう、衝撃に始まり、
登場人物が増えていくうちに、
加賀なんか、いとこの松宮なんか、はたまた違う人なんか…
と、こんがらがりつつも、読んでいくうちに
こんがらがってた人間関係とか、謎が1本につながって。
結末は、この人犯人。
みたいのんは、わかりつつも、
いや~
加賀さんの謎、重かった。
13冊目。
『喫茶店タレーラン2 彼女はカフェオレの夢を見る』
14冊目。
『喫茶店タレーラン3 心を乱すブレンドは / 岡崎琢磨』
タレーランシリーズ。2冊読み。
美星とアオヤマの関係が、一向に進まないのがきになりつつ、
2で出てきた、妹の美空とまさかの「つきあってる」って…
びっくりした~
けど、あ。なるほどね。
となり。
2では、美星姉妹のお父さん?!ていう人が出てきて、
そういう落ち?!とか。
3でも、それって…
あ、美星じゃないのね、とか。
ちょいちょい小出しのフェイントがあって。
でもこの作品のいいとこは、日常な事件で人は死なない。
真夜中のパン屋さんもそうだけど、
人間模様の展開がきになって、いつもすっきりせず終わる(笑)